毎年、私たちは千葉県内の小学校で、高学年児童に「命を守る学習」を実施している。
もしもの事態に遭遇したらどうすべきか? それを考え、そして実践する授業である。
人形を使ったAEDの使用方法。そのレクチャーと実践を通して、子どもたちは学ぶ。
自分たちにも何ができるのか? 命を守り、助けるために、どんな行動がとれるのか?
大人が目の前で人が倒れた時、右往左往し、何もできないことは少なくない。
しかし、子どもたちは違う。
幼い頃からこの訓練を行うことで、彼らは確実に成長する。
その成長こそが、未来の誰かの命を救う力となる。
私たちはこの信念のもと、ボランティア活動を続ける。
なぜなら、命の尊さを知る子どもたちが、やがて社会の希望となるからである。